2024年9月16日(月)に・・・
「神泉苑観月会2024」
が京都府京都市中京区で開催されます。
京都では中秋の名月に各所で観月祭が開催予定。
こちらは神泉苑で行われる観月祭。
神泉苑とは、延暦13年(794)、桓武天皇により禁苑として造営された寺院。
苑内には、大池、泉、小川、小山、森林などの 自然を取り込んだ大規模な庭園が造られています。
弘法大師空海が祈雨修法を行った場所としても有名。
また、祇園祭の発祥地でもあります。
観月祭とは、主に中秋の名月の日に行われる行事。
簡単に言うとお月見イベントみたいなもの。
神泉苑では、神泉苑観月会を開催。
観月法要、奉納演奏、増運弁財天、秘仏毘沙門天、三面大黒天を特別ご開帳、庭園特別拝観、観月茶席(有料&人数制限あり)などが行われます。
無料振る舞いなどは無さそうですが、有料にてお抹茶・お菓子とともにお月見できます。
また、観月会特別御朱印帳授与(3100円)もあり。
京都市内で行われ、アクセスも良い場所なので、観光客の方にもおすすめです。
もちろん家族、友人、カップルなどでもぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。
それでは「神泉苑観月会2024」へ行こうと思っている方のために、詳細をわかりやすくまとめました。
日程・時間
2024年9月16日(月)18:00~
※観月茶席は17:30~
内容とタイムテーブル
○観月茶席 17:30より
お抹茶・お菓子とともに、天皇や公家が愛でた御苑の名月を お愉しみください。
1名様 700円限定150名様となります。
お茶席券の前売りを8月16日より行います。○観月法要 18:00~ 本堂にて
中秋の名月では、澄んだ空にお月様が綺麗に浮かび上がります。
密教においても、月は曼荼羅の仏さまが住す所となります。
そして、私たち自身の心も満月のように、澄み渡り、丸く欠けのないものだとされます。
空の月と、仏さまの月、自分の心の月を重ね合わせ、心を鎮める。
平安京の史蹟、神泉苑のお月見に、是非お越し下さい。○奉納演奏
19:00頃~
龍王社拝殿にて奉納演奏: 千代道子
「悠久の
いのち潤す神泉よ
さやけき月と
讃え歌わん」○増運弁財天、秘仏毘沙門天、
三面大黒天を特別ご開帳いたします。
三面大黒天は、大黒天のお顔が3つ、 腕は6本のお姿で、 大黒天の温和な表情、弁財天の慈しみの表情、毘沙門天の怒りの表情も されており、食糧、福徳、財宝を授けて下さります。○庭園特別拝観 9:00~20:00
通常ご入苑頂けない、法成就池周りをご拝観頂けます。
鐘楼や供養塔などご覧いただけます。○観月会特別御朱印帳授与
9月1日~10月中旬
黒地に菊紋の特別御朱印帳で、
善女龍王の扁額の御朱印、
与謝蕪村の俳句の金墨御朱印、
重陽節の銅墨御朱印が入っております。
3,100円引用元:http://www.shinsenen.org/kangetsue.html
場所
神泉苑
雨の場合は?
雨天決行
入場料は?
無料
※観月茶席は700円(限定150名&前売り)
屋台(露店)は?
なし?
トイレは?
あり
混雑する?
混雑が予想されます。
交通規制図
特に交通規制に関する情報は見つかりませんでした。
アクセス・駐車場
アクセス
・阪急四条大宮駅より徒歩10分
・JR二条駅より徒歩10分
・JR京都駅→地下鉄→地下鉄東西線「二条城前駅」下車徒歩2分
・市バス15 「神泉苑前」 からすぐ
・市バス9、50 「堀川御池」 から徒歩5分
駐車場
なし
駐車場がありませんので車で行くことはおすすめできません。
電車やバスで行くことが可能なので、公共交通機関で行くのがおすすめです。
※どうしても車で行きたい方は、「akippa(あきっぱ!)」にて周辺の駐車場を予約しておくと便利です!
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