2024年10月20日(日)に・・・
「斎宮行列2024(さいくうぎょうれつ)」
が京都府京都市右京区で開催されます。
京都市右京区の野宮神社(ののみやじんじゃ)で開催されるお祭り。
野宮神社は、京都市右京区嵯峨野にある神社。
その昔、天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王(皇女、女王の中から選ばれます)が伊勢へ行かれる前に身を清められたところ。
良縁、子宝、学問の神様として有名。
さて、そんな野宮神社で行われる斎宮行列は、野宮を出発した後、伊勢神宮へと向かう斎宮代とその従者の行列を再現。
平安時代の衣装を着た人々が、野宮神社から嵯峨嵐山駅を経由して渡月橋に向かて行進して行き、行列の最後では大堰川で禊の儀が行われます。
とても美しく華やかですよ。
もちろん見学可能。
京都市内のアクセスの良い場所での開催なので、ファミリー、友人同士、カップルはもちろんのこと、観光客の方もぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。
それでは「斎宮行列2024(さいくうぎょうれつ)」へ行こうと思っている方のために、詳細をわかりやすくまとめました。
斎宮行列とは?
斎宮行列
「斎宮(斎王)」とは、天皇が新たに即位 するごとに、天照大神の御杖代(みつえしろ)と して伊勢神宮に遣わされた斎王(未婚の内親王もしくは女王)のこと。
この歴史は飛鳥時代の天武天皇の頃にはすでに確立されており、南北朝時代の後醍醐天皇の頃まで およそ660年間、64人の姫君が遣わされていたと言い伝えられています。「斎王群行」を再現、嵐山で26回目の「斎宮行列」
主催:斎宮行事保存会、嵐山商店街、嵯峨商店街斎王が任命を受け、都から伊勢の斎宮へと向う旅。これが「斎王群行」と呼ばれる もので、斎王以下監送使、官人・女官などあわせて数百人にも及びました。
勢多頓宮、甲賀頓宮、垂水頓宮、鈴鹿頓宮、壱志頓宮を経て斎宮に到着するまでには、 5泊6日もかかったそうです。
華やかな装束に身をまとった百人の人々が嵐山で往時の夢を再現しました。引用元:http://www.nonomiya.com/saigu.html
2024年の日程・時間
2024年10月20日(日)12:00~
会場
野宮神社・渡月橋一帯
雨の場合は?
雨天中止?
ルート
野宮神社→JR嵯峨野駅→渡月橋→中之島公園→嵐山通船北乗船場
見学可能?
見学可能です。
入場料は?
無料
屋台(露店)は?
なし
トイレは?
あり
混雑する?
混雑が予想されます。
交通規制図
特に情報は見つかりませんでした。
ですが会場付近で通行止めや渋滞の可能性もあります。
会場周辺を通行する予定の方はご注意ください。
アクセス・駐車場
アクセス
京福電気鉄道嵐山本線「嵐山駅」下車徒歩約10分
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車徒歩約10分
駐車場
なし
車で行く場合は周辺のコインパーキングや有料駐車場を利用することになります。
電車やバスなど公共交通機関で行くのがおすすめ。
※どうしても車で行きたい方は、「akippa(あきっぱ!)」にて周辺の駐車場を予約しておくと便利です!
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