【知恩院】除夜の鐘2024の並ぶ時間と場所!駐車場は?見学は?

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大晦日の伝統行事といえば「除夜の鐘」

1年の終わりに鐘をつき、その音を聞きながら煩悩を取り除いて清らかな心身で新年を迎えるというもの。
鐘の回数は108回。大晦日の夜から年明けにかけてつかれます。

京都の除夜の鐘のひとつである・・・

「知恩院 除夜の鐘2024」

についてご紹介!

知恩院(ちおんいん)は、京都市東山区にある浄土宗の総本山の寺院。

京都の除夜の鐘といえばここ。
一番人気でしょう。
全国的にも有名。

知恩院の大鐘は、日本三大梵鐘の1つとして知られています。
除夜の鐘では、親綱、子綱を17人の僧侶が心を合わせて、 一打一打鐘を打ち鳴らす光景は迫力満点。
撞つく回数は煩悩の数108回。

参拝者は鐘をつくことはできませんが、見学することが可能。
しかしながらこの見学が毎年大人気。
大行列ができるほどとなっています。

ぜひみなさま行かれてみてはいかがでしょうか。

それでは「知恩院 除夜の鐘2024」へ行こうと思っている方のために、詳細をわかりやすくまとめました。

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知恩院 除夜の鐘とは?

特徴あるダイナミックな撞き方

親綱を持った撞き手が、「えーい、ひとーつ」という掛け声を発すると、それに呼応して子綱を持つ残りの16人の僧侶が「そーれ!」と、タイミングを合わせて撞木しゅもくを大きく引きます。その後、撞き手が撞木に仰向けにぶらさがるようにして、体全体を使って大鐘を打ち鳴らします。こうして108打の鐘が年をまたいで撞かれていきます。

大鐘の周りでは、一打大鐘が撞かれるごとに僧侶3人が五体投地の礼拝らいはいを行い、数取り役の僧侶が鐘を撞く合図と時間の配分、108打の数取り等々を行います。厳かな雰囲気の中、罪障消滅と世の安穏を祈りながら鐘撞きは進行していきます。

知恩院 除夜の鐘はこのように特殊な撞き方をしますので、ご参詣の方に鐘を撞いていただくことはできません。

引用元:https://www.chion-in.or.jp/special/joya/

日程・時間

2024年12月31日(火)
開門時間20:30~23:00頃
鐘撞き22:40~24:35頃

※試し撞き2024年12月27日(金)14:00~

場所・会場

知恩院
※除夜の鐘の入口(並ぶ場所)は黒門となります!巨大な三門ではありませんのでご注意ください!

料金

無料

鐘をつけるのか?

つけません。

見学は?

可能。
順番に入場し、数回聞いたら退場する形。

整理券は?

なし

並ぶ時間は?

特に整理券などはなく先着順となります。
一応、閉門時間の23:00までは並べる仕組み。
閉門時間は23:00ですが、山内収容可能人数を上回った場合は、予定時間より早めに閉門する場合がありますので、早めに行くのがよいかと。

早い人は18:30ごろから並び始めます。
遅くても22:00までには並ぶのがおすすめ。

そして22:40~24:35にかけて先着順で鐘つきが見学可能。

いずれの時間に並んでも、寒い中、2~3時間は待つことになりますので防寒対策はしっかりと。

屋台(露店)は?

なし

トイレは?

あり

混雑する?

かなりの混雑が予想されます。

交通規制図

年末年始は周辺で一部交通規制があります。
会場周辺を通行する予定の方はご注意ください。

※交通規制図1
https://www.pref.kyoto.jp/fukei/kotu/kisei_k/rinji_kisei/documents/yasaka1-2.pdf

※交通規制図2
https://www.pref.kyoto.jp/fukei/kotu/kisei_k/rinji_kisei/documents/yasaka2-2.pdf

アクセス・駐車場

アクセス
京都市営地下鉄東西線「東山駅」から徒歩8分ほど
阪急「京都河原町」駅から徒歩15分ほど
京阪「祇園四条」駅から徒歩10分ほど

駐車場
なし

車で行く場合は、周辺のコインパーキング等をご利用ください。
ただし満車や混雑の可能性も高いですし、観光客が多く運転しづらいので、公共交通機関で行くのがおすすめ。

※どうしても車で行きたい方は、「akippa(あきっぱ!)」にて周辺の駐車場を予約しておくと便利です!
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