2025年1月7日(火)に・・・
「白馬奏覧神事2025」
が京都府京都府京都市北区で開催されます。
こちらは上賀茂神社(賀茂別雷神社)で行われる伝統行事。
上賀茂神社(賀茂別雷神社)といえば、創建は677年。
非常に歴史ある神社で、京都の有名観光スポットのひとつ。
ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の1つとして登録され、本殿と権殿は国宝に指定されています。
京都三大祭のひとつである「葵祭(賀茂祭)」は、この上賀茂神社と下鴨神社による例祭。
白馬奏覧神事(はくばそうらんじんじ)とは、年の初めに白馬(青馬)を見ると一年の邪気が祓われるという故事に則った宮中の儀式「白馬節会」が神事化されたもの。
神前に七草粥を供え、神馬「神山号」を神覧に供する祭典。
この日は厄除七草粥の接待(有料)がありますので、そちら目当ての参拝客も多く訪れます。
※限定500食
1月7日の人日の節句といえば、七草がゆを食べて無病息災や一年の健康を願う風習があります。
こちらのイベントで七草がゆを食べて一年を健康に過ごしましょう。
京都市内で行われるので観光客にもおすすめ。
家族、友人、カップルなどでもぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。
それでは「白馬奏覧神事2025」へ行こうと思っている方のために、詳細をわかりやすくまとめました。
春の七草とは?七草がゆとは?
春の七草とは、日本で古くから親しまれている7種類の野草・野菜のこと。
せり、なずな、ごぎょう(ハハコグサ)、はこべら(ハコベ)、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)のことを指します。
それぞれの野草・野菜に縁起の良い意味が込められており、栄養価が高いのも特徴。
これらは、五節句のひとつである1月7日の「人日(じんじつ)の節句」に七草がゆとして食べられ、無病息災や一年の健康を祈る風習があります。
また、年末年始の食べすぎ飲みすぎで疲れた胃腸を休ませるための食事でもあります。
スーパーなどでも春の七草セットが売られていることも多いですよね。
日程・時間
2025年1月7日(火)10:00~
※厄除七草粥は限定500食
場所
上賀茂神社
雨の場合は?
雨天決行?
入場料は?
厄除七草粥は有料(500円)
イベント内容
※公式サイトで見れます!
https://www.kamigamojinja.jp/202412312914/
屋台(露店)は?
なし?
トイレは?
あり
混雑する?
混雑が予想されます。
交通規制図
特に情報は見つかりませんでした。
ですが会場付近で通行止めや渋滞の可能性もあります。
会場周辺を通行する予定の方はご注意ください。
アクセス・駐車場
アクセス
地下鉄烏丸線「北大路駅」徒歩20分
地下鉄烏丸線「北山駅」徒歩15分
京都市バス「上賀茂神社前」下車すぐ
京都市バス「上賀茂御薗橋」下車徒歩5分
駐車場
あり(有料)
駐車場がありますので車で行くことも可能。
ただし満車の可能性もありますのでご注意ください。
電車やバスで行くことが可能なので、公共交通機関で行くのがおすすめです。
※どうしても車で行きたい方は、「akippa(あきっぱ!)」にて周辺の駐車場を予約しておくと便利です!
>>akippa
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