2025年1月7日(火)に・・・
「若菜祭2025」
が京都府京都府京都市右京区で開催されます。
京都市右京区にある西院春日神社で行われる伝統行事。
西院春日神社といえば、病傷快癒(病気・けがを癒す)の御利益で有名。
創建は833年。
歴代天皇はじめ皇族より病気平癒祈願・災難厄除けのご祈祷を度々承ってきている古社です。
若菜祭とは、神様に「若菜」をお供えして、健康を願う神事。
当日は「若菜粥」(一膳お納め300円)が参拝者に振舞われますので、そちら目当ての参拝客が多く訪れます。
※西院春日神社の七草粥は「若菜粥」と呼ばれています。
1月7日の人日の節句といえば、七草がゆを食べて無病息災や一年の健康を願う風習があります。
こちらのイベントで七草がゆを食べて一年を健康に過ごしましょう。
京都市内で行われるので観光客にもおすすめ。
家族、友人、カップルなどでもぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。
それでは「若菜祭2025」へ行こうと思っている方のために、詳細をわかりやすくまとめました。
春の七草とは?七草がゆとは?
春の七草とは、日本で古くから親しまれている7種類の野草・野菜のこと。
せり、なずな、ごぎょう(ハハコグサ)、はこべら(ハコベ)、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)のことを指します。
それぞれの野草・野菜に縁起の良い意味が込められており、栄養価が高いのも特徴。
これらは、五節句のひとつである1月7日の「人日(じんじつ)の節句」に七草がゆとして食べられ、無病息災や一年の健康を祈る風習があります。
また、年末年始の食べすぎ飲みすぎで疲れた胃腸を休ませるための食事でもあります。
スーパーなどでも春の七草セットが売られていることも多いですよね。
若菜祭とは?
1月7日 若菜祭
神様に「若菜」をお供えして、健康を願う神事です。当日は「若菜粥」(一膳お納め300円)が参拝者に振舞われます。地域の方々が午後一時すぎころまでお世話をしてくださいます。平安時代の貴族は新年から様々な儀式が続き、また新年祝宴でつかれてた体調を整えるために、野山にはえる若菜をお粥にいれて食べる習慣がありました。七草粥・若菜粥ほこうした伝統を受け継いでいます。引用元:http://www.kasuga.or.jp/annual-event/
日程・時間
2025年1月7日(火)10:00~
場所
西院春日神社
雨の場合は?
雨天決行?
料金は?
※若菜粥は一膳お納め300円
※数量限定
イベント内容
※公式サイトで見れます!
http://www.kasuga.or.jp/annual-event/
屋台(露店)は?
なし?
トイレは?
あり
混雑する?
混雑が予想されます。
交通規制図
特に情報は見つかりませんでした。
ですが会場付近で通行止めや渋滞の可能性もあります。
会場周辺を通行する予定の方はご注意ください。
アクセス・駐車場
アクセス
阪急電車・京福電車 西院下車 徒歩約3分
市バス 西大路四条下車 徒歩約3分
駐車場
なし
※普段は10台分の駐車場があるのですが、おそらく当日は利用不可or満車だと思われます。
電車やバスで行くことが可能なので、公共交通機関で行くのがおすすめです。
駅から徒歩圏内なので電車がよいかなと思います。
※どうしても車で行きたい方は、「akippa(あきっぱ!)」にて周辺の駐車場を予約しておくと便利です!
>>akippa
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