2024年10月12日(土)&13日(日)に・・・
「西院春日神社 春日祭2024」
が京都府京都市右京区で開催されます。
西院春日神社で行われる秋祭り。
西院春日神社といえば、病傷快癒(病気・けがを癒す)の御利益で有名。
創建は833年。
歴代天皇はじめ皇族より病気平癒祈願・災難厄除けのご祈祷を度々承ってきている古社です。
そんな西院春日神社で二日間行われるお祭りになります。
「無病息災・五穀豊穣」を祈る秋祭り。
神輿巡幸、巴廻り、八乙女神楽奉納、拝殿回りなど見どころ満載。
春日通り四条から三条までが歩行者天国になり、露店が朝から夜まで並び、夜店目当てに夜遅くまで多くの方で賑わいます。
京都でも屈指のにぎやかで盛大なお祭でしょう。
京都市内で行われるので、観光客の方にもおすすめです。
もちろん地元民以外の方が行ってもOK。
ファミリー、友人同士、カップルなどで行かれてみてはいかがでしょうか。
それでは「西院春日神社 春日祭2024」へ行こうと思っている方のために、詳細をわかりやすくまとめました。
西院春日神社 春日祭とは?
春日祭
当神社の全氏子さんで構成される「春日神社奉賛会」主催の、無病息災・五穀豊穣を祈る秋祭りです。
毎年十月第二土曜日・日曜日の両日にわたって盛大に挙行される春日祭。
京都でも屈指のにぎやかなお祭です。神輿
・神輿・東組神輿―千木(ちぎ)
創作年代 江戸時代
重量約2トン。絢爛豪華なことは、全国的にみて最高級のもので、今日にいたるまでの氏子の経済力、情熱、活気をうかがい知ることができます。
・西組神輿―卯ノ鳥(うのとり)
創作年代 江戸時代
重量は東組に比べてやや軽量で1.6トン。毎年の春日祭には東組神輿と交互に、春日大神と若宮大神を遷御し、氏子区内を巡幸します。例祭・神輿発御祭
例祭・神輿発御祭当神社の全氏子さんで構成される「春日神社奉賛会」が主催して執り行われます。神輿発御
神輿発御日曜日午後一時、神輿発御。五時間に渡り巡幸します。巴廻り
巴廻り001西大路四条交差点が通行閉鎖され剣鉾、神輿が交差点内を廻る「巴廻り」。
長さ約7〜8メートルの剣鉾を垂直に立て、腰を落として上下することにより「鈴」(りん)を二度鳴らす独特の差し方は、高度な技術を要します。この剣鉾は、祇園祭の鉾の原型です。
最後に西組(1.6トン)、東組(2トン)の神輿が差し上げられます。八乙女神楽奉納
八乙女神楽奉納4人の八乙女が2基の神輿対して舞を披露します。拝殿回り
拝殿廻り古くから当神社では、神輿が巡行を終わり、還御直前に拝殿を三度回る慣わしになっています。
これが有名な「西院の拝殿回り」です。
日没も近づいた還御直前の拝殿回りは、若者が熱気を燃焼させ、祭のフィナーレを飾るのに相応しい光景です。引用元:http://www.kasuga.or.jp/annual-event/kasugamatsuri/
日程・時間
2024年10月12日(土)&13日(日)10:00~22:00
※神輿巡幸は13日(日)の13:00~18:00頃
会場・場所
西院春日神社
春日通り四条から三条通
雨の場合は?
雨天の際は行列一部中止、神輿渡御決行
屋台(露店)は?
あり
※春日通り四条から三条通までが歩行者天国となり、両日10:00~22:00まで数多くの露店が並びます。
入場料は?
無料
※屋台は有料
トイレは?
あり
混雑する?
土日なこともありかなりの混雑が予想されます。
神輿列巡幸路ルートマップ
※こちらから(公式)
http://www.kasuga.or.jp/site/wp-content/uploads/2022/10/mikoshi_time.pdf
交通規制図
特に情報は見つかりませんでした。
ですが会場付近で通行止めや渋滞の可能性もあります。
会場周辺を通行する予定の方はご注意ください。
※春日通り四条から三条通までが歩行者天国となり、両日10:00~22:00まで数多くの露店が並ぶので車両通行止めとなります。
アクセス・駐車場
アクセス
阪急電車・京福電車 西院下車 徒歩約3分
市バス 西大路四条下車 徒歩約3分
駐車場
なし
※普段は10台分の駐車場があるのですが、おそらく祭り当日は利用不可or満車だと思われます。
電車やバスで行くことが可能なので、公共交通機関で行くのがおすすめです。
駅から徒歩圏内なので電車がよいかなと思います。
※どうしても車で行きたい方は、「akippa(あきっぱ!)」にて周辺の駐車場を予約しておくと便利です!
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