2025年2月1日(土)・2日(日)・3日(月)に・・・
「壬生寺 節分会2025」
が京都府京都市中京区で開催されます。
京都市中京区にある、壬生寺で行われるお祭り。
壬生寺(みぶでら)は、京都市中京区壬生梛ノ宮町にある律宗の大本山の寺院。
本尊は地蔵菩薩。開山は園城寺(三井寺)の僧快賢。
新選組ゆかりの寺として有名で、境内の壬生塚には幕末の新選組隊士の墓などがあります。
そんな壬生寺で毎年2月に行われるのが節分祭。
四方参りのひとつ。
厄除け祈祷会、お札お守り等授与、昇殿特別祈祷、壬生狂言「節分」無料公開などが行われます。
1日・2日は多くの露店が並びます。
京都市内で行われるので、観光客の方にもおすすめです。
この時期京都観光へ来られる方はぜひ。
ファミリー、友人同士、カップルなどでも行かれてみてはいかがでしょうか。
それでは「壬生寺 節分会2025」へ行こうと思っている方のために、詳細をわかりやすくまとめました。
壬生寺 節分会とは?
京都の年中行事の一つに数えられる、律宗・壬生寺の厄除け節分会(せつぶんえ)は、白河天皇の発願によって始められ、950年余もの永い伝統を持つ。
当寺は京都市内各社寺の中でも、京都の裏鬼門(南西)に位置し、京都の節分鬼門詣りの一端を往古より担っている。
ご本尊は、延命地蔵菩薩(重要文化財)であり、お地蔵さまの誓願である庶民大衆の除災招福を祈願して、3日間にわたり厄除け大法要や昇殿特別祈祷、壬生狂言「節分」公開などを厳修する。
また期間中、お地蔵さまがあらゆる災難困難の身代わりとなって下さる身代り守や開運の起上がりダルマ守、宝船などが授与される。
期間中は各地より参詣する老若男女で境内は大層にぎわう。炮烙(ほうらく)を求め、数え歳・性別・願いごとなどを墨書して奉納するといいう、当寺にしか見られない珍しい風習がある。奉納した人は、その年の災厄を免れて福徳を得るという信仰がある。
重要無形民俗文化財の壬生狂言・厄除け鬼払いの狂言「節分」公開は、
2月1日、2日 両日とも17時~20時の毎時0分開始 「節分」のみ4回上演(無料)引用元:https://www.mibudera.com/single-event.html?id=102
日程・時間
2025年2月1日(土)9:00~21:00
厄除け祈祷会
お札お守り等授与
山伏の大護摩祈祷
昇殿特別祈祷
厄除け鬼払い壬生狂言「節分」上演(17~20時の部)
2025年2月2日(日)9:00~21:00
厄除け祈祷会
お札お守り等授与
昇殿特別祈祷
厄除け鬼払い壬生狂言「節分」上演(17~20時の部)
2025年2月3日(月)9:00~19:00
厄除け祈祷会 お札お守り等授与
会場・場所
壬生寺
雨の場合は?
雨天決行?
料金は?
無料
屋台(露店)は?
あり
※1日・2日に境内・坊城通・仏光寺通に出店予定。
トイレは?
あり
混雑する?
毎年大混雑が予想されます。
交通規制図
周辺道路で交通規制が行われますので、会場周辺を通行する予定の方はご注意ください。
周囲の道路が通行止めになります(1・2日 9:30ー21:30)
アクセス・駐車場
アクセス
・市バス
壬生寺道で下車、坊城通りを南へ200m(徒歩約3分)
・阪急電車
大宮で下車、四条通りを西へ信号2つ目の坊城通りを南へ(徒歩約10分)
・嵐電(京福電車)
四条大宮終着駅下車 、四条通りを西へ信号2つ目の坊城通りを南へ(徒歩約10分)
・JR(嵯峨野線)
丹波口で下車、千本通りを北へ600m(徒歩約12分)
駐車場
なし
このように駐車場はありませんので、車で行くのはおすすめしません。
電車やバスで行くことが可能なので、公共交通機関で行くのがおすすめです。
※どうしても車で行きたい方は、「akippa(あきっぱ!)」にて周辺の駐車場を予約しておくと便利です!
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